仏教

冤罪と唯識――私たちの「見ていない現実」について

テレビの前に座っている。画面の中で、ある人が犯人として映し出される。私はその人に会ったことも、話したこともない。しかし気づけば「あの人はそういう人だ」という確信が、私の中に生まれている。これは一体、何なのだろう。私たちは「現実」を見ていない...
仏教

親鸞聖人の教えは「結論」だけではない──大切なのは、その「歩み」

私たちは、親鸞聖人が生涯をかけてたどり着いた「結論」だけを、一人歩きさせてしまっているように思います。たとえば、「他力の救い」「悪人こそ救われる」といった教えだけが表に出てしまい、その結論に至るまでの苦しみや悩み、迷い、努力といった《歩み》...
お寺

お寺の将来

技術革新が進み、時代の流れがどんどん早くなり最近は物価高で国民の生活も大変になっています。同じように信者・檀家に支えられていたお寺も維持管理ができなくなって、廃寺になっていく寺がこれから増えるようです。お寺が地域に根ざした存在であり続けるた...
仏教

令和7年1月25日 写経会・新年会

近所の新しい方が参加されました。落ち着いた環境で写経するのはいいとのことでした。なかなか集中して字を書くことは少なくなりましたが、ご参加をお待ちしております。新年会では写経会の後、皆さんでお弁当をいただきながら楽しく雑談しました。毎月第4土...
仏教

令和6年12月21日 写経会

二人欠席で、新しい方が一人参加されました。初めに真宗宗歌、そして皆さんでCDに合わせて讃仏偈。写経(1時間から1時間半)、それから抹茶・お菓子をいただきながら雑談。最後に恩徳讃。14時から17時、だいたいそんな感じでゆるくやっています。1月...
スピリチュアル的な話

個別のユニークな世界を生きる(令和5年1月号 寺報より)

植物を見ていると、今ある場所で懸命に生きている。比べるわけでもなく、陥れるわけでもなく。人間の浅はかな知恵では強者適存に見えますが、そこにはその植物中心の個性的な自信のある自分の世界を生きている姿があります。そのような植物が無数に自然界には...
仏教

ブッダの対機説法を広めよう(令和5年1月号 寺報より)

お釈迦様は目の前の悩める人に合わせて教えを説いたと言われています。裕福な人には「必要以上に持つことは物欲がふえるだけだよ、それは自分を悩ます原因になる」、生活が大変な人には「安心して生活できるように物は大切に持ちなさい」と説かれました。これ...
仏教

シャカ仏教とは

一般に宗教とは、英語のレリジョンの訳語として明治初期に広まったとされます。神と人を再び結びつける。ありとあらゆる学問はもとは神と人の関係を理解するためになされてきた。しかし釈迦の教えは、神や超越的存在への信仰を前提とするものではありませんで...
仏教

燻製ジヤーキーづくり(下処理〜ねかすまで)

大まかな燻製の作り方をご紹介します。①下処理、ソミュール液(塩漬け・味付け)、ねかす(発酵)、塩ぬき(省略可能)、乾燥までが前半の工程。②それからチップを使い、下から冷薫50度から熱薫75度ぐらいまで時間をかけて燻していきます。チップの使う...
仏教

ぬか漬けづくり

この時期は、渓流に行くときに源流沿いにある山菜を少し採ります。今年は通行止め解除が遅かったのか、いつものウドの群生地はもうだいぶ出きっていました。先の若芽を採り、日陰の沢のワサビ葉をとってきました。ワサビは根を取ってしまうとすぐなくなるので...
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